今日あったことなんて 明後日の僕は 少ししか覚えてない
僕たちは 誰の傷口にも 誰の酒にも なれない
普通 というマジョリティの暴言で 僕たちは死んでゆく
絶対 も ずっと も 欲しいのに
雨の音の伴奏に カエルのソプラノが 響き渡る夜
魂を救う亀が 僕の背中に乗っている
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