米粒に小さな顔を描く様に 私を細かく愛して下さい
年々と薄くなりゆく泣きぼくろ 涙を多く吸い過ぎたから
面倒な方法だけで殺ってやる そこには私の愛があるから
生温く湿った空気が通り過ぎ 柱時計はゆっくりと鳴る
船を漕ぎ待っていました踊り場で メジロは蜜柑を捨てていました
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