収骨の女よ、 ばあちゃんの骨を そんな風に砕くな
龍田姫のけたけた笑う山で ばあちゃんを焼いた
この異常な世から ばあちゃんが去り 今日は月も少し変
透明な水鳥が おばあちゃんを 連れていってしまった
水鳥の夜におばあは透きとおる
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