やり方を調べないまま縫いつけた ジーンズの裾のような星空
改札に背中を向けて立つ人に いきなりの雨のように触れる
青々と光る廊下を踏みしめる たびにつま先からする脱皮
琥珀へと 閉じこもりたい日もあって 淡く発光している子宮
喉仏やわいナイフで切り落とし 国旗がきれいにはためいている
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