指の手が止まるバスの雨
影もカラスか
薄っぺらい透明については既に、 出られなくなっているのでした
人のドライヤーの風が心地よく
雨くぐもって 「春うらら」せよ
秘密基地の王様は もう大学生
風呂の渦が 俺に似てるから 何もないのに しくしく
時間は我々をおいてってくれない
可愛いと思うと 途端にいっぱい出てくる 勿忘草みたいなの
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