唐突な六月の朝 きみに肌が あることさえもわすれていた
アシンメトリーの笑顔とさよなら を内側にして折りたたむ四肢
プロペラがまわりだしたら長靴を 脱ぐ ともだちの頃の匂いで
水浸しのシャツを海とまちがえて 抱きしめた日の風がふいてる
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