『またいつか会おうね』なんて 玉止めの失敗作のような約束
君の影がノートの上を 滑るのを見ていた サイダーの泡を舐めつつ
僕がまだ言えないでいる事を 右手の水風船が ぽちゃぽちゃ告げる
今朝までは住人がいた金魚鉢
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