寒空から 不意に降ってきた肉片で 焼肉代が浮いてよかった
私だけ左に進んだあの夏も 入道雲は高く続いた
斬新さだけでは勝てないと知って 君が晒した胸元のあざ
裁断の途中で気づく 始めから布も鋏も無かったことに
声を上げて泣いてはみたけど この時間じゃ 面接官もきっと寝ている
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