嫌うなら殺しておくれ錨草
嫉妬という炎が消え去るその刹那 宇宙船から信号届く
春眠で来世がチラリと垣間見え 君は巡礼僕はポーカー
蜩がパタリ鳴き止む瞬間に 忘れたくなる日々が始まる
ノックの音がするたびに君は 僅かに壊れて三日月が震える
国道の車が同時に止まったら 恋する猫が一気に横切る
妖精を待つため敷くよ宝船
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