暮れの夏 雨がやけに力強くて どっかの だれかが 普通に生きてる
清々しいほどの青 神は僕に日本語をくれた
網戸越し こころを砕く夏の音 俺らの体 全部が詐欺師
生きる訳が見当たらないから 今日はカレー
水槽のくらげが何か許せない
春が来て家が一軒なくなった
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