怖いゆめのなかで君に逢いました ケーキを崩してからくれました
あの人は別れの風を知っていて 突然花をくれたりもする
プレアデス星団 僕は宅浪生
もし急に死んだら ルンバを引き取って わたしの分まで愛してください
都会から来た子が一人飲んでいる 遠くの山のそらいろの水
曇天の第二志望の校庭で 桜が散っても君は泣かない
地図上でポップ体にて飾られた こころのやまいを打ち明ける場所
星団か或いは墓場のようでいて 時に深夜の風呂は優しい
今はまだ永遠だからプリクラに 落書きしなくてもいいんだね
貧弱なひとと思われない為に 強い化粧で病院へ行く
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