うたた寝が半分もいる教室を つばめが通り過ぎて、涼しい
ごめんねが張り付いていて 暑い
口の形を知っているさくらんぼ
喋らない君の姿を知らぬまま ひとのすがたになるのだろうか
コンタクトレンズの眩しさを知る
指一本ぐらいで潰れちゃうぐらい 今日の私はさくらんぼです
風が強くて工事現場がひかりだす
たいようこうぱねるが さつきばれを たべつくしてしまいました。
詩
俳句
川柳
短歌
アフォリズム
全種類