何度目の春風を咬む 鮫の歯のように職員室は変わって
虹、撫でておいてよかった バスターミナルで だれより巧いさようなら
天国と正面衝突したような寝癖で ゆるぎないギターソロ
中古書のラインマーカー掠れゆき 最後の落雷はひかりだけ
フエラムネ鳴らすかたちで 口づけをするから走ってこいよ 純心
詩
俳句
川柳
短歌
アフォリズム
全種類