母さんが母さんをやめたいと言う 真昼の月のような寂しさ
つま先が触れる あなたは 海だから 凪いでばかりで目を覚さない
車窓から見る人の群れ たましいは こうして見ると みんな 眩しい
絶え間なく静けさだけを搾る夜
復讐に少し足りない円周率
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