過去の作品検索

未だに君の顔を覚えられない
君を見る度
胸の鼓動が邪魔をして

恋しくて
君を見てると恋しくて
見ないと余計に恋しくて

あなた
わたし

文字だとこんなに近いのに

推しを推す
出費が重なる
愛は広がる

君を想って涙雨
明日晴れたら、もう泣かない

春に出逢った僕ら
青空の下、いつも輝いていた
青春の日々

僕を苦しめる　僕の欲望
　君がいる限り　消えない

君を想う自分が好き
君を通して
初めて
私は私を愛せたの

何度も観た物語
恋をして愛を知った私は
彼女が隠した愛に初めて気付く

ホームに立つ君の姿
車窓越しに瞳に焼き付ける
気付かれないように

昨日のクリスマスが
夢だったかのように
迎春溢れる街の中

聖なる夜
部屋に一人で　静なる夜

たくさんのものをくれた
あなたに
私はまだ出逢えていない

行けたら行くわ
行かないほうの
行けたら行くわじゃないからね

流れ星が見えなくても
君と一緒なら
どんな願いも叶えていける

太陽のような君に照らされて
私は月のように
静かに輝けているだろうか

せめて
月が綺麗だねと
言える勇気が欲しい

太陽が
雲に隠れて雨を降らすように
君だって
人知れず涙を流す時もある

真っ暗な空
僕の未来のようだと
見上げれば
無数の星たちが優しく微笑む

北の夜空に浮かぶ星の名に
オムライスが食べたくなった
空腹の帰り道

朝は太陽に
夜は月に祈る
君が今日も、明日も
笑っていられますように

君への気持ちを詰め込んだ
この言葉の花束を
君に手渡せたらいいな

僕の涙が浸した足元
抜け出した君が
少しでも
僕の方へ近付けばいい

星占い
幸運訪れますって言ったって
君がいなくちゃ　意味がない

夢の中にまで君を探す
目覚めると　また
君のいない一日が始まる

愛しさが増して　欲張りになる
見ているだけじゃ　足りなくて

すれ違う　君の視線の先
僕のカケラだけでも
映ればいいのに

駄々をこねる子供のように
あなたが欲しいと　心が叫ぶ