脳味噌と同じになっていく寝癖
視覚以外ぜんぶ使って終わる朝
指示通り天気予報とすれ違う
包丁の寝てても立っている感じ
光すら痙攣してる晩御飯
おへそから念願的なものが湧く
太陽がやっと微炭酸を知った
懐かしくなるまで除湿してほしい
アリーナがパイになろうと企んだ
乗る者をスポーツマンにする車
茶道部のビブスにしては淡い色
運命もはさみ揚げにしたい主婦
脊椎を光回線に変えた
伝記映えする髪型にしてください
朝食に竜巻として参加する
味噌汁の自己表現を止められない
でもだって蜃気楼にもなりたいし
汗腺にわざわざ名付けて差別する
先輩の前世が真珠だなんて嘘
目的も手段もまるで無い手品
能書きも添加物とされている
この靴はあばら骨でも結べます
丸文字は地下茎だったに違いない
外堀が徐々にオムレツ化していく
漉し餡に入っていそうでいない傷
違法でも夢枕に立つことにした
通販で事情を買ってきたふたり
太平洋側の愛され方だろう
蜂蜜におれをかけてもいいですか
幼子がタイブレークにしてと泣く
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