美味しそうとは どこかで誰かが見ているから。
あなたの優しさ 撫子色 いつもそばで見てるから。
それは そっとすくいあげた 凍えた紫水晶のカケラのよう。
心が裸でいられる時、 それは宇宙のように見える。
見上げてみえた若緑が 眩しくて ここにいる私にそっと差し出す。
私の羽根が 紺碧の空で見えた時、 それは言いようもない旅立ちだ。
詩
俳句
川柳
短歌
アフォリズム
全種類
完全一致