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いつまでもきみが光って眩しいや
まいった過去は乾いた栞

ぽっかりときみの形にできた空
星と同じだ明日の過去、今

いま見える光のなかで
月だけが本物だから
ずっとさみしい

これもまたきみをとおして
知ったこと
恋は熱病　愛は状態

マボロシヤ
どうせ観るなら君がいい
これはわたしの人生だから

流れ星からあなた宛て　
しっかりね
ちゃんと
あなたの声を生きなさい

さむぞらに食すりんごの
あたたたかさ
生足さらしさらにひとくち

雨音と遠くの光に澄ます眼
聲のやさしさあなたの呼吸

こわいなと想った、けれど
靴紐を毅然と結び直せた強さ

大丈夫を聞きたくって生き急ぐ
そんなわたしに「大丈夫だぜ」

木星を目にする度に君を観る
わたしを君は笑うだろうか

だからそう、無責任でも言うよ、
きみがしあわせなら
なんでもいいの。

カラフルな感情/こころの
いきもの
ヒト科・わたしはまるで花束

いまだけを糧にはぐくむ
生(せい)の星
うたうわたしはまるで流星

無意識で
でも追いかけてきたあなたと
やっと交わせたひとみのことば

満ちてゆく
月にからめたラブレター
あなたはどこでひらいて見てる

咲けや咲けすべてのいたみも
後悔もひかりを受けて罪悪感よ

照りはえる
あなたの御魂のうつくしさ
面映ることなくもっと笑って

明日もまたきっと逢おうと
交わす唄
それが真意と聞く5時の鐘

吸い込んだ花の吐息はいつ・誰の
落とした聲か　泪・彗星 𝄇

おしなべて散る桜花
眼裏に光って見える
なら、それは愛

さようなら美しかった桜花
いいよ散っても、でもまた咲いて

朽ち果てし尊き御祖の樺ザクラ
それでも集え我らが御霊

桜木に
かくれしきみを仰ぎ観て
謳う
われらは
天照の子

何をする気にもなれずに
ひとりきり座るカフェにて
飲むアイスティー

自由だよお前は自由、いつだって
自分なんだよ生きているなら

嘘っぱち 
「いつか報われる」と言った
あれは慰みだったのに
「◯」

嘘っぱち 
「いつか報われる」と言った
あれは
慰めだったのに　「嘘」

きみの星　
いつか砕けてしまっても
聴こえるvoice
わたしのhear t

生きること
わたしのIを生きること
わたしの愛を生きる
　　　人星