寂しい街に 小さな灯り 照らす心 ただそれだけで 温かい気持ち
ひと粒の雨 路地に落ちて 足音消す それが好きで 歩き続けた
いつの間に 時が流れて 何も変わらず ただ君が そばにいない
風が語る 古い物語 聞いてみたくて 耳をすます ただそれだけで
歩く足音 路地を抜けて 風を感じる あなたと一緒 いつまでも
昼下がりの カフェの窓 目の前に 君が座って 微笑んでいた
失ったもの ひとつひとつが 心に残る それでも 前に進む
朝の光 部屋を包む 何も言わず ただ座って 目を閉じてた
朝のひかり 窓を開けて 体に受け 一日が始まる それが幸せ
夢を見たよ 受賞した私の姿を 君が笑う その瞬間だけ 光が生まれた
冬の夜に 火を灯して 温まる手 君の手と 重ねたかった
風が静かに 鳥を目覚めさせ 月が見守る 眠る町に 僕も眠る
ひとり歩く 街の隅で ふと思い出す 君の声が 風に乗ってきた
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