君の瞳に映る私を捨てて 君を見て もう それだけでいい
君は言う レンジ鳴るまで待つときの 懸想の中で死にたかったの
頬濡らす雫はきっと雨だろう 恵みの雨より居場所をおくれ
雨粒が心に刺さる矢のようで ドラマのワンシーンって消えて
おいでよとスノードームの住民 沈む雪越し見つめあう
ハンドルを握る彼女の鼻先は 赤く染まるがサンタクロース
灼熱のスポットライト日傘さし 覆って避けて歩く人々
ソーダ味アイスクリーム一箱に あと一本に秋はもうそこ
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