絶対に巻き戻せない 時計の針を 巻き戻して あなたと今日も 夢の逢瀬
どうしようもなくてじゃなくて どうにでもできたから 苦しいんだよ 夜
雨が鳴って 腹が鳴る 嫌になって 僕はいる
上を向いて歩こう 涙は零れて まるでジェットコースターで 泣いたみたいね
貴方を最初に愛した人は 優しい日差しみたいね
人生は 満ちて干いてを 繰り返す 落ち着く先は 空の彼方に
真冬に咲いた向日葵が 恥ずかしそうに俯いてた 花にもTPOがあるらしい
形骸化して空の悲劇 満たそうとする 愚かな檸檬
透き通るような月のミルクは 冷たく苦い夜を 静かに静かに満たしていく
なんでだよ どうしてだって 嘆いても 返ることのない フォローバック
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