また明日の約束に 口付けを交わそう
一滴の血を透明に戻すには、 朝焼けのような嘘が必要です。
「あなたの番よ」 月夜が手を差し出すから あの人を想って踊る
君のことが好きな私ほど わがままなものはない
もう泣かないで 君のものだから
そばにいてほしい にげないから
「君を愛して 良かった」って 言わせて
過った治世が終わる 終焉に花束を 夢は叶い 世界は暁を迎える
その人は お城にやって来るなり 王様を引き倒して 跪かせた
歌うように殺した 笑いながら 花が咲いたみたいに 幸せそうに
救うというので 足を開いた お前のためだよと 頭を撫でながら
私の目が あなたが恋い焦がれたものに 似ている 指先が震える
僕は世界を憎まなかった だからあなたを 愛したいのかもしれない
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