春ゆきのバスに長蛇の列 冬のこたつに包まるわたし
あしたの不安はベッドの下へ 目覚めたときには消えている
この想い 賞味期限アリ 注意
闇夜に浮かぶ 猫の目ふたつ いつか夜空に飛んでいく
国道走るバイクの夜泣き 師走のさみしさ さらっていけ
石油ストーブはもう飽きた すてきな言葉であたためて
すべてに終わりがあるとして わたしと あなたは ずっとがいい
なみだがしょっぱいのは あなたのなかに 海があるから
どこへ行こう とりあえず この白線が途切れるまで 歩いてみよう
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