私の笹舟沈んだ時に 皆は歓声をあげていた時に
丸い頬 初めて 太陽を見たような声を出している
まだいけると思った信号機が 赤になるそういう情けなさ
君は海の顔をしていない それがどんなに嬉しくて それがどんなに悲しいか
心臓を ゆっくり握り潰されてる感じ いつだって
柚子をもらった 傷を付けると良い香りがする 君もそうだろうか
(2)の下を 塗りつぶすだけの 学生時代
集合知の中央値 「普通」と呼ぶ私たちに
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