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降り出した　雨の季節が
やってくる　春の花びら
濡れて光って

ビール飲み　サトテルながめ
熱い春　西のゴリラの
フルスイングよ

待ち望む　その手で掴む
必ずや　一番星を

老いとは
ひとつひとつ諦めが増える事

春の花　みな美しく
咲き誇る　生きる芸術
ほら君の　足元にもね

朝起きて　日差しあびれば
爽やかな　今日の一日
何に使おう

ある晴れた　アオゾラ見つめ
思い出す　君の笑顔と
手の温もりを

恋心　悲しい恋も
あったけど　笑った恋も
それぞれで　どれが一番
なんてない

未来見る　新しき事
みつけては　挑戦するも
若い子に負け

ありがとう　伝える心
暖かく　好きな人への
伝える言葉

はるひかる　あしあとのぞく
かぜがふく　いっぽいっぽと
つぼみひらいて

一つの道を　真っ直ぐに
よそ見をせずに　進む事
神に触れるも　君次第

夢を追い　叶えた数の
幸せを　空の彼女に
そっと伝える

ありがとう　お空に贈る
この感謝　神さまなんて
居ないのに

広き世界に　思い出の
君のあの場所　一つある
希望の稲穂

地球のね　苦しみがもう
分かってる　ほったらかしの
世界たち

曖昧な　人生だけど
振り向けば　そこに無数の
足跡ひろがる

54 いいおじさんが
若い子の　一首読んでは
欲しがる若さ

雪解けと　春の日差しを
待ち侘びて　まぶしく光る
子供達の目

ありふれた　じかんさまよう
あしあとは　ありふれたとき
とくべつなひび

ブラックバードは飛んで行く
その翼に希望と光をのせて　
あの大空へ

愛される猫は可愛く出来ている
おじさんはもう猫になりたい

春に向かう　厚着な服も
変えてみようか　新しい心と共に
春の足音聞こえた

あらいぐま　ハンドソープを
使ったら　テレビ業界　
から引っ張りだこ

悲しみも　晴らしてみよう
君の心に　花を咲かす
道化師となる

地震さえ
無ければあった
家族達
残ったものを
未来に繋げ

さまよえる　つちがあること
感謝して　人生の中
希望に向かう

広がる過去より
輝く未来へ　その先の希望

人生は　過去は広がり
待っている　未来少なく
笑ってる

わすれるか
君の笑顔と
若い声
天から僕を
見てておくれよ