顎までも 布団に浸かってないとやだ おばけも夢もきみも来ないで
ちぐはぐな色で爪先彩って 百科事典でどうか殺して
もう少し青く染めたい この髪に 誰かが宇宙を見つけるように
目を合わせたくないような ポスターの前を通るとき 私は透明
真夜中の散歩を悪いことだって 思ういい子な私よ 嘔吐
胸に住む蝶々、恋で羽ばたいて 死んだらきっと戻ってきてね
昼空の見えない星の尊さよ 君が作ってくれたチャーハン
踏切にエモいと思わなかった日の 私にどうか戻らせてくれ
君のこと何も知らないままでいい 恋に恋していたと言いたい
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