一次選考通過作品
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近いのはさよなら 遠くほとけのざ
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虚数解解き病室に風光る
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白椿 きみがみえなくなってから ほほえみを二面鏡におさめる
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泉にはきっと揺らいでいるわたし
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静電気起きないようにゆっくりと 流し込んでは続くおしゃべり
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盾として 重い乱視は花曇り 歌にされると覚えてしまう
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実朝忌自動化書庫するする動く
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雨に濡れた靴下を 履き替えるとき思い出す 海から陸へ来た生き物だった頃
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ユキヤナギ 冬の名残りであるように 別れの春を悲しむように
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あなたから 借りた靴下履く春に コンクリートの 裂け目なだらか
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火を囲めば人が新樹を割って出る
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割り落とす指をのばせば 昨日より春の温度の卵かけごはん
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安らかにもてあましていた薬指 あいくるしいのね くるしいのね
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おしゃべりな鏡を スマホに持ち替え お后は 結末を書き換える
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和訳して戦禍がわかる とめどない悪夢のように 各駅に乗る
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ボクサーの脳の奥まで蝉時雨
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種のまま ポップコーンはふくよかに 春の砂丘を眠っているわ
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ホシに住んでいる感覚がなくて、 潰れたおにぎりを握りなおす
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燃え尽きて 灰になるより骨ひとつ ダイヤモンドの針になりたい
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結局は拾われなかった伏線の ように初冬の桜散りゆく
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門出、春。 僕のだけ黄ばんでいる。
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脊椎にしたいおはなにごらんしん
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人格を薄切りにして弾くピアノ
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花曇り、壁にグラフィティ それからしたかったことなんて 忘れたよ
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花まみれになって象の一重瞼
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春の夜がやさしくて 「うつ」と調べる
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ごろんごろん 無防備なおなか ぽかぽかのなごり だきしめる
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1+1+1合わさって 3にもなれる1にもなれる
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よく知りもしないで 咲きこぼれていた
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卒業の花束いつまでも飾る?
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色もなき水面に蝉の羽一つ
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誰の終の住処か ほぐれる蚊柱は
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春の掌にピレネーの城めく親不知
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萌え袖が似合う人でした 死因はカイコでした
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それは春の 風の抜け道 しゃれこうべ
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屋根替へてベランダの鉢右へ置く
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多分幸せなのにただ日々が ドーナツの穴を食べるようにある
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安全をたしかめたくて行く海を ブルーシートで覆う雪の日
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おわかれのかたちはひとの 数あって わたしはうたを歌ったりした
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あなた バイオリンだったのね
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