一次選考通過作品
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悲しみを哀しみで塗りこめる こと の どこまでいっても 細 い 電線
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町の名を忘れてニセアカシア咲く
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春眠 ミルミルクレープ漢和辞典 ないてもないてもしあわせでした
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手のしびれが 津波のように 肩まで上がってくる 午前二時
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おどしに 付けたきびだんごだとおもってた
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星空を耕したなら 根菜のように地球と月が繋がる
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二重埋没がわたしになっていく
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ホーケピキョ ピ?とささやく 私は好きよ
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ぶらんこの夜を手紙の書き出しに
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それぞれの昔の夢 を 打ち明けて はざくら匂い立つ同窓会
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食パンに たっぷりバターを塗った朝 遠くの国の戦さのニュース
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コンビニに忘れた傘が 誰かの家で眠る それだけを思う
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子供らの子供扱いへの怒り
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朝だねえ ゼリーつつけばふるえだす
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白湯で暮らして なわけ んなわけ そんなわけ
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高架下にでっかく FUCK と書いてある 街だ フライド・ポテトが湿気る
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死活用セーターを着て街へ出る 街に意外に降ってる桜
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友だちは見事に恋人を演じた 止まない雨やめ降らない雨ふれ
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ビリヤニを 見くびったのち田に植える
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ぞうさんの如雨露 ことんと傾いて わけもなくひとつに髪を結う
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また明日同じ樹液で会えますか
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市役所に老眼鏡の弱中強
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北海道の春は輝いている 雪解け水の亡霊が 一気に空へ飛び立つからか
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春の泥ついたまんまの指がいい 押印後返却願います
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母語だけがわたしに触れる早朝に 洗濯場から見るマグノリア
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垂乳根の母は施設に一人住み 今も私の才信じてる
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さようなら ら ランドセル る 留守番電話にあなたが残した言葉
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弁当の箸を 洗いに行くときの背中は 観念に押されている
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マグカップ洗い終えたら 呼び鈴に混じる ほのかな桜のけはい
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山笑う 母の居場所にいるわたし
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僕の人生すら Adoがカヴァーする
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初めてじゃないことをしよう、 ふたりで
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新緑のふくらむようなまばゆさの あいだで橋は黙り続ける
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襤褸 春風 らんらんるーって言ったら駄目
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ふわふわのテトラポッドは なみにのり あなたの街ですこしふえるよ
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こめかみをゆっくり押して 深々と紫陽花寺に夕間暮れ生む
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寝違えて電子レンジに入りそう
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コピペだらけの鰯雲
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いつもより 強めの缶チューハイを買い 号泣の手筈を整えた
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幽霊はとてもせいけつ 襟首の真っ白いシャツ さみしく光る
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