一次選考通過作品
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残る雪少し短い靴下で
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道具がかわれば動詞がかわる 暴力の どこまでもぬかるむ春の土
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初投稿 心に 音叉とガスコンロ
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湿った地面 桜まみれのかたつむり
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サンドイッチの マヨネーズみたいな 春愁を 拭えば拭えば 触れる右頬
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仮想上の私がニンジンを植える 窓には雨が降っている
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能面と 空が おんなじ顔をして あなたも猫も帰ってこない
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錆びてゆく体に雨が冷たくて 百合の名前の都市がうれしい
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朝焼けがまるで生前葬みたい
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グリンピース きらいにならないでよ平和
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長ったるい悪癖に ボクはフラッシュバックを 翳してみる
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近いのはさよなら 遠くほとけのざ
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虚数解解き病室に風光る
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ラッキーなたまごになって ラッキーな赤ちゃんの擬態 に勤しむ
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小さな声で呼ばれて 小さく返事するようだね 桜が夜に散るのは
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白椿 きみがみえなくなってから ほほえみを二面鏡におさめる
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のうさぎになって あなたの言語野を駈けたい、 その水仙を揺らしに
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マフラーでたぶん充電できる僕
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「心臓の小指の骨が こちらです。」
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泉にはきっと揺らいでいるわたし
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静電気起きないようにゆっくりと 流し込んでは続くおしゃべり
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盾として 重い乱視は花曇り 歌にされると覚えてしまう
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実朝忌自動化書庫するする動く
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早くない馬を殺して カチューシャが痛い ね
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雨に濡れた靴下を 履き替えるとき思い出す 海から陸へ来た生き物だった頃
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一過性の口実 さくらんぼを咥えて ちきゅうをまるのみにする練習
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青白く花が路面に張り付いて そうだねここで行き止まりだね
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花紙のようなわたし、と 目を閉じてきみの呼吸に 散り散りになる
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はるくんの ぬれたおめめはくろぐろと どうぶつ園のぞうさんみたい
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ふたりなら夜も短くなるでしょう 雨のち晴れ着の袖がたなびく
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ユキヤナギ 冬の名残りであるように 別れの春を悲しむように
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あなたから 借りた靴下履く春に コンクリートの 裂け目なだらか
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春泥を船に残してゆく親子
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しゃぼん玉の反対に写す わたしの発達の色
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火を囲めば人が新樹を割って出る
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やっていいことは大抵もう既に バナナの生えている分離帯
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割り落とす指をのばせば 昨日より春の温度の卵かけごはん
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安らかにもてあましていた薬指 あいくるしいのね くるしいのね
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おしゃべりな鏡を スマホに持ち替え お后は 結末を書き換える
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和訳して戦禍がわかる とめどない悪夢のように 各駅に乗る
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