一次選考通過作品
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愛しい愛しい人もどき 声すらまともに出せないのに それが取り柄という愛しさ
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オルガンに触れていい指春の闇
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花曇り まだ洗脳は済んでない
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容れ物を疎かにして紙芝居
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目をみてといわれ 目を見つめ もっと奥をみて 初めての顔でみるのをやめた
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ライフ・イズ・パーティ みたいな死相
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あぶらをかぶったわたしをなでて 大日みたいなあなたがもやして
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夜道に光が落ちている 光源探しがち
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100回でも おなじことを説明できる 愛
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波は殺されながら渚に届く
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フリルあふれて たとえば朝寝で生まれたら
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見たところだれの器もしんとして 水のふかさは目で測るしか
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夜に見る微笑みの国の自殺率
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真夜中に食べる金柑十個 閉じたピアスホールの追悼
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友情で奢ってもらう牛丼を 突き崩すほぼ満月の日に
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神さまに見つからぬよう猫を抱く わたしが死ぬのはこわくないのに
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悲しみは肺腑の底に沁み込んで ミルフィーユなら フォークで刺すのに
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水すらない プールサイドに腰掛けて 少女は春の先端を剥く
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洞にいて 言いたいことほどいえないの
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式辞祝辞送辞答辞を春時雨
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春なので執着心を連れていく
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りぼんのように脚を絡めて 待っているバス停に 春一番が 吹く
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春の風吹く ほこりが舞う 残ったもんはいっつも悲しい
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ロウソクの火を傾ける 惑星のひとりとして 鎮座している子どもたち
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あなたの混乱する乳首を見せて
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曇天のトラロープの向うに寒椿
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ピーマンの種種種種種ごめん
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しずけさを煮詰めるあまり 父母が 日記のうらへ逃げだしてしまう
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足湯からはみ出している足以外
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虹さえも小学生の通学路
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大文字に書く促音よ春の雨
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浮かんでは消える憂いの朝にいて ミルクスープの白い舞茸
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はなびらは 光の束になりたくて 自転車のカゴから あふれだす
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七人が並んで布をかぶる春
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あたらしい世界を 何度も想起して、 この形状になる剃刀は
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水槽は空っぽ苺タルトの帰省
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全預金無くして心死んだけど タイムカードはピッタリに押す
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窮屈なレモンケーキの蝋燭は
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蝶に なりたいタイタニックでも
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オッサンが威張ってみえる 下り坂 転ばぬように歩いてるのに
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