一次選考通過作品
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満月の日だ、いい風だ 誰かが働き続けてる窓だ
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滝行というには蟹座が多すぎる
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蒲公英の絮散らし我が家は癌家系
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新しい家はあかるい白髪葱
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豆腐屋のマーチ 徹夜明けの目覚まし
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夕空の色だったなあ 使わなくなってまとめて 捨てちゃったけど
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夜を解き 朝を結んで 水温む
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ゆるゆると リップクリームをけずりゆく 割れた唇 駅はがらんどう
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ものもらい みずをのむたびさみしさは ひかってこわれそう こわれそう
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海抜がマイナスになるここからを おにぎりの鮭こぼして歩く
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仏門に入りきらないトイカメラ
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一次元の人は 出会ったら 戻らなくてはならない
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ジョン! と呼ぶと駆けてくるおじさん
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湯船に浸かって 小学校、中学校、高校の 校歌を順に歌います
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ぶつかってぶつかって 電車を降りる 割に合わない恋をしている
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麻シャツのようなすずしさ 記念日をひとつも持たず 暮らしてみれば
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体育館が紫色に濡れている
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道端の 針のふりしたHB ぼくら、ともだちだったんかもね
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たましいの 表皮を剥いていくように 脱がされるからわからなくなる
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はるじおん はるじおんと 言うばかり
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信号を待てば彫り出すようにして シャツの袖から風すり抜ける
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遅い馬えらんで殺す 柳の丘でふたり つつがなくふたりの球根
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白板のマーカー跡すら取れず春
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将来のことを話すと するどくなる わたしの知らない家族の鎖骨
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はじめての土地 すこし眩しくて うまく歩けない
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蛍烏賊多分一生無理難題
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ドリンクバーは どこか不衛生だけれど キスしたこともあるし大丈夫
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ドップラー効果みたいな憂鬱で 皐月デニムの青年が立つ
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落丁とペン 天国の階段をのぼりきったら 泡風呂がある?
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霧雨の公園で輪になっている あれは全員次男と思う
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でもここは近道じゃない 「地下道」を「ちかみち」と読む 雨の日の朝
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少女として 生きていられる目にうつる 常夜灯だけふくらむ深夜
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トゥクトゥクに 乗ればトゥクトゥクした気持ち
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ゴンドラの空気を纏う卒業生
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ナプキンの白さの精度 血が垂れるからには 傷があるだろうけど
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鉢植えの下に隠した鍵に似た 気持ちを母は気づかず死んだ
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心療内科くらいのマクドナルド
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桜蘂降る 扉 軋んで 不在証明
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明日と古代同時に存在するツバメ
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滑り台の韻律のまま靴をぬぐ
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